おもいこみ脱皮本部。

世間体に縛られて消えたくなっていた私が、思い込みから脱皮して1番簡単に幸せな自分になれる考え方をお伝えします♩

私がアルコール依存から抜け出した3ステップ

こんばんはmainです

 

一度陥ると恐ろしい

アルコール依存症

 

特に女性は男性と比べて身体も小さい分

特に陥りやすい病気です。

 

今回はアルコールによって

警察沙汰寸前までに

手がつけられなくなっていた私が

アルコールを止めることができた

3ステップをお伝えします。

 

最後まで読んでいただければ

・アルコールの怖さ

・アルコールを止める為の流れ

・アルコールを辞めたことによるメリット・デメリット

までわかっていただけると思います

 

 

まずは、アルコールの怖さについてお話します

 

私が始めてお酒を口にしたのは、

小学生低学年のこと。

 

私が育った家庭は父親もアルコール依存症だったので

毎日毎日、父親がお酒を飲む姿を見て育ちました

 

父親の酒癖が1番悪かったのはちょうどその頃。

毎日のように深夜に酔っ払って帰ってくる父親でした

 

そんな父に母は疲れ果ててしまったのか

重度のうつ病を患ってしまい、

母親は私が2年生の頃に自殺未遂。

 

無事助かったからよかったものの

母は重症の怪我を負っていたので

小学生の頃はほぼほぼ入院していて

一緒に生活することができませんでした。

今でも足を引きずっています

 

それでも父親は今でも毎日お酒を飲んでいます・・・

 

 

 

そんな環境で育った私は

「大人になったら毎日こんな風になるんだぁ」

と純粋に思って大人になりました。

 

 

ここで気づいた方もいると思うのですが

実は、私のアルコール依存は子供の頃から

顔を出していたと思います。

 

父親が毎日お酒を飲む環境

お酒があるのが当たり前な環境

 

今は昔と違い、はっきりと虐待に該当されているので

ありえないのですが幼児や小学生などの子供に

面白がって飲ませてみる親もちらほらいました。

 

「1口だけだぞー」と言って

私もよく飲ませてもらっていました

(※子供は身体も小さく肝臓も未熟な為、

簡単にアルコール依存症になったり

アルコール中毒を起こしてしまいます。)

 

子供の頃のこの経験は、とても強く残っており

確実に大人になった私のアルコール依存症

拍車をかけた要因でした

 

だから安易に子供に飲酒させることは

絶対にしてはなりません。

 

つい最近、SNSで冗談で子供にビール缶を持たせて

写真を撮って投稿してるアカウントを見たのですが

すごく心が苦しくなりました

 

 

アルコール依存症の魔の手は、遺伝子的な要因もあると言われていますが

育った環境からも構築されていくのは間違いありません。

 

実際に親がアルコールを日常的に飲む家庭で育った人と

そうでない家庭で育った人で、アルコール依存症になる確率が高いのは

親がアルコールを日常的に飲んでいた家庭で育った人だというデータも出ています

 

 

アルコールの怖さはそれだけではありません

 

家族の誰かがアルコール依存症になると

家庭が落ち着ける空間ではなくなります

 

家族、

特に子供は知らず知らずのうちに無意識化で

精神的に深い傷を負っていきます

 

当然、自己肯定感は低くなっていきます。

 

わたし・・・ここにいるよ?

わかってる?何で無視するの!???

 

私も子供の頃、私はここにいるのに、

いないかのような対応をする父親に

何度も同じことを思いました

 

でも大人になった私も

アルコール依存症」になりました

 

 

そして、我が子から同じ言葉を聞いた時

何故か私が号泣してしまったのです

f:id:mainnokoreari:20211003012015j:image

アルコール依存症は、自分だけの病気ではなく

家族全体が傷ついていく病気なのです

 

 

 

次にアルコールを辞めた流れについて

お話したいと思います

 

 

ステップとしては

①自分がアルコール依存症だと気づくこと

②まずは3日飲まないこと

③絶対に我慢はしないこと

 

まずは

①自分がアルコール依存症だと気づくこと

まずは気づかないことには、スタートラインにすら

立てません。

気づかないで辞めることは不可能です。

 

ここでチェックしてほしいことは

アルコールを自分でコントロールできているか?

ということです

 

「今日は飲まない」と思ったのに飲んでしまったり・・

1本だと決めていたのに気づいたら2本になっていたり・・

それが1週間に何度もある・・

しかも無意識に・・

 

実はこれはアルコールにコントロールされている状態で

とても危険な赤信号です

 

何故なら、お酒を辞める時に乗り越える最初のステップだからです。

 

私が成功した方法は

②まずは3日飲まないこと

 

正直かなりきついです。

3日が1ヶ月に思えるほどキツかった記憶があります

 

最初にお伝えしていくと

3日辞めてもスリップします。

※スリップ→再び飲み始めてしまうこと

 

これは何故かというと、そういうものだからです。w

 

これは肝に銘じて、もし3日経って飲んでしまっても

3日辞めたという大きな第1歩は踏み出したわけですから

自分を褒めてあげてください

 

1回で辞めれた人を私は知りません。

 

私の場合は2年強ほどかかりました。汗

 

我慢しているうちは何かと言い訳をして飲むんです

 

「二日酔いになるまで飲めば嫌になって次の日飲まないから」と言って飲む。

そして次の日「二日酔いが治るから」と言って飲む。

(今思えば、意味がわかりません。w)

 

 

 

最初に言っておきます。

我慢しているうちは100%辞めることはできません

自分の意思ではコントロールできない病気なのです。

 

そして共に暮らすご家族の方にお伝えしたいことがあります。

また飲み出したとしても、それは失敗ではありません。

諦めさえしなければ、着実に前進しています

 

アルコール依存症の人と生活をするのは

身を削るくらい大変なことですよね

でも、どうか

「あぁ・・また駄目だったんだ」

肩を落とさないでほしいのです

 

家族の方の言葉かけで確実に本人の負荷は減ります

アルコールを飲まないだけでかなりの負荷がかかっているので

理解者のもとで取り組むのか

そうでないのかはもっとも重要なことなのなのです

 

アルコール依存症の本人にとって

信じてくれる人がいることは大きな勇気になります

本当は自分のことすら信じられず、自分が怖いのです。

 

・ふと気がつくとお酒を飲むことを考えている

・ふと気がつくとコンビニのお酒コーナーの前にいる

・ふと気がつくと無意識にお酒を飲んでいる

・自分の意思とは関係なく無意識に体がお酒に向かって動いている

 

お酒を飲んでから

お酒を飲んでいることに気づくのです

 

そんな自分が信じられず、怖いのです

 

私は本気で向き合い始めた最初の1年目、

旦那さんから毎日怒られていました

そして我が子の残念そうな顔。

 

そのたびに

「何でまたこんなに飲んでしまったんだろう・・」という自己嫌悪

家族の信頼を裏切ってしまった自己嫌悪

次の日の二日酔いで動けず子供を放置するしかなく自己嫌悪

もう駄目なんじゃないかという絶望

消えてしまいたくなるほどの鬱状態に陥っていました

 

 

そして何故か、

誰もわかってくれない、もういいや・・飲もう

 

そしてまた自己嫌悪です

 

こんなことを1年間繰り返しました

一時は精神科に通いました。

 

双極性障害です」と診断を受けました。

 

アルコールで悪化する障害なので

禁酒を勧められました。

 

でも辞めれませんでした。

 

私が辞めることができたのは、あるときから

家族の暖かさや信頼を無条件で与えてもらえたこと

私の為に対応を変えてくれた旦那さん感謝しかありません。

 

これがなければお酒をやめることはできませんでした

1人では120%無理でした。

 

 

心の穴が埋まっていく感覚を覚えてからは

お酒が自分にとって必要ないものになったのです

 

「お酒っていらないな・・」と今では思います

 

だってお酒を飲むと

そんな大事なことすら忘れてしまうから。

 

またなくなってしまうから。

今はそれが怖いのです

 

 

家族は偉大です。

 

まだまだお話したいことは山ほどありますが

長くなってしまうので、

次は最後のステップです。

 

③絶対に我慢はしないこと

前章で我慢をしているうちはやめられないとお話しましたが、

こじらせていれば、3日間飲まないことは

とんでもない我慢になります。

 

私はスリップも何回も繰り返して我慢では駄目だということを

腹の底から実感してから、また1歩前に進みました。

 

実は、我慢しないという感覚がわからなかったのです

 

今なら言えるのですが、

「我慢」ではなく「受け入れる」ことでした。

 

・お酒が飲みたい→「駄目だ!飲まずに我慢!」

ではなく

・お酒が飲みたい→「あー・・飲みたくなる時期がきたかぁ、まぁくるものだよね」

 

そう言って我慢せず何回か飲みました。

 

 

 

でも、その時から徐々に

「お酒いらないな・・」という気持ちが芽生えていました

 

何回か確認するかのように飲み

「あぁ・・やっぱいらないわ。飲んでない方が楽しい」

飲むたびに思うようになっていました

そして、「飲んでも良いことないもんなぁ・・」と腹落ちしたんです

 

そんな私を見て家族は笑ってくれていました。

 

そして私は今もお酒を飲まなくなりました

 

 

 

私の思考で大きく変わったことは

お酒飲まないと楽しくない!

という思考から

お酒飲んでもいい事ないし、飲まない方が充実していて楽しい!

 

に変わった事です!

 

 

今葛藤しているあなたには信じられないかもしれない

何度もスリップを繰り返していたら信じられなくなるかもしれない

お酒以外にも楽しい世界なんてあってたまるか!

って思ってしまっているかもしれない。

 

以前は私も信じられませんでした

 

でも確実にお酒をやめることは

あなたの世界をグンと広げてくれることでしょう

 

アルコールに閉じ込められないでください

気分は高揚して気持ちが大きくなるかもしれない。

 

でも、その世界はとっても狭いのです。

 

最後に

・アルコールを辞めたことによるメリット・デメリット

についてお話します!

 

アルコールをやめたことによるメリットは

・肌が綺麗になる!

・ご飯が美味しくなる!

・新しい挑戦ができる!

・家族が大好きなる!

あげればまだまだたくさんあります!

 

そしてデメリットは

辞めたことによって、ドーパミン(脳内ホルモン)が

分泌されなくなるので一時的に甘いものが欲しくなるので

一時的に太るかもしれません!汗

でも1ヶ月もすれば、欲しくなくなるので戻ります

 

アルコールで悩んでるあなたにとって

大きな第1歩にしていただけたらと思います!

 

あなたが健康な毎日を過ごせるようにな?ことを祈っています

 

※私の実体験であり、個人差がありますので

体の不調を感じてる方やスリップから抜けられない方

サポートが必要な方は依存症専門治療機関の受診を

お勧めいたします。

 

 

 

無料トライアル実施中!<U-NEXT>

 

アルコール依存症、境界線。

こんばんは。mainです

 

アルコール依存症

あなたは、大丈夫ですか?

 

コロナでおうち時間が増えて

外でお酒を飲む機会も無い。

 

そうなると、自宅でお酒を飲むようになった方や

自粛のストレスから元々飲まなかったけど

飲み始めた方も多いと聞きます。

 

そんな中心配なのが

アルコール依存症

 

 

私も元々、かなりお酒を飲むタイプだったので

自粛でさらにヒートアップしました。。。w

 

特に、気づかれにくくアルコール依存症になりやすいのは

「専業主婦」の方なんです。

 

 

 

私も以前は専業主婦でしたが、

気づけば、料理しながら飲み、ご飯を食べながらも飲み

食べ終わっても飲み記憶がなくなる。

そんな毎日でした。

 

気づいた頃には赤ワインのフルボトルがなくなっている・・・

「よし!2本目買いに行こう!」

「もう止まらない〜!!!」

 

こうなると誰が何と言おうと買いに行きます。

 

更に恐ろしいのは・・・

買いに行った記憶がない時!!!汗

 

 

実は毎日記憶がなく、

全く覚えていないんですが

1年生の息子に吐瀉物の片付けをさせてしまったこともあったみたいです。

本当に息子には迷惑をたくさんかけました。

 

 

 

そんな日々が5年ほど続き、

私はようやくお酒を飲まず毎日を過ごすことができています

 

 

本当によかった・・・

 

 

約2年はトライ&エラーを繰り返しました。

f:id:mainnokoreari:20211002001845j:plain

私が最後にお世話になったお酒です

 

 

もうやめれない・・入院レベルだ・・・

人生終わってる・・・

 

そんなことを思い、どん底まで落ち

鬱状態が続いていました。

 

 

そんな今の私だからわかることは

アルコール依存症の境界線。

 

いつだったかなと思い返しました

 

それは

旦那へのストレスを発散する為に飲酒していたのが

最初の始まりだったと思います。

 

・わかってくれない

・頑張って家事しても”ありがとう”の言葉もない

・家族のことはほったらかしで、仕事中心すぎる

 

 

要するに寂しかったわけです。

 

 

ここで、私が専業主婦の方に本当に気をつけてほしいことがあります。

 

それは、

精神的な安定を求めて飲酒しないこと

 

 

「お酒を飲むとホッとする・・・」

「お酒を飲むとイライラしなくなる」

「お酒を飲むと楽しく喋れる」

 

 

誰にでもありそうなことですが

危険信号です!

 

この感覚が当たり前になると

 

「お酒を飲まないとソワソワする」

「お酒を飲まないとイライラする」

「お酒を飲まないと楽しくない」

 

こんなふうに脳にインストールされていくんです。

だから毎日飲んでしまうし、飲酒が辞められなくなっていくんです。

 

 

1度インストールされてしまうと

そこから吹け出すのはとても大変です

 

自分だけならいいのでしょうが

家族、、時に子供に深い傷を残してしまいます。

 

今でも息子は

「お酒飲んだらママは怪物」

「お酒飲んだらママは怖い」と言います。

 

 

鮮明にいつまでも覚えているんです。

 

だから精神的に安定したくて飲酒をしないでほしいのです。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・main

 

 

 

 

改まして、自己紹介です。

こんばんは^^ まいんです!

私は32歳で福岡県在住で1人の男の子のママをしています♪

○○ルトレディとして働いています^^

 

 

 

世間体ばかり気にして消えたくなっていた私が、

なぜ接客業を??

 

「もっと辛くなるんじゃない・・・?」

 

って思った方も多いのではないかな?と思います

 

 

そうなんですよ。w

 

・まず喋れない。

(天気の話を一言で終わり。w)

・人を前にすると頭真っ白。

(そしてまた天気の話を一言で終わり。w)

・帰りたくなる

(人生終わったレベル。w)

 

私と同じような状況に陥った方も多いのではないかな?

と思います。

 

一時は引きこもり、かろうじて外出した時も

なるべく人と関わらないように話しかけないでオーラ満載で

過ごしていました・・・

(めちゃくちゃキレた顔で歩いてました。w)

 

「触るとケガするぜ・・・( ´Д`)y━・~~」みたいな危ないオーラを放っていました。w

 

でもそんなことしてても、当たり前ですが

全然幸せではないんです

 

 

このままでいいの・・・?

このままでいいの・・・?

このままでいいの・・・?

 

 

何度も自分に聞いてみて

答えはいつも

 

「嫌だな」

 

でした。

 

 

私は今までどな仕事をしてきたかお話させてもらうと

・ホステス

・お弁当の配達

・パチンコのカウンター

・動画編集

・物販など。

 

接客業から在宅でできるものまで

色々やってきました

 

 

そして今に至ります^^

 

 

結果的にわかったことは

在宅はかなりのストレスだったこと。

円形脱毛になりました)

 

 

私がここで学んだこと、それは

「人から逃げるな」

っていうことだったと思います。

 

 

 

それから今の仕事を始めて

人と関わる時に大事なことを少しずつ学び

自分の軸ができてきて、「消えたい」と言う感情が

少しづつ沸かなくなってきたので、後戻りしないために

自分のためにもブログを始めることにした次第であります

 

こんな私の文章で誰かの悩みが解決したり

悩みが軽くなったら、更に嬉しく思います。

 

 

 

ーーーーーーーーーーまいん。